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その他の依存症について
処方薬・市販薬依存症
処方薬・市販薬依存症の主な特徴として、処方された量や回数以上に薬を飲んでしまう、自己流で本来の効能とは違う使い方をしてしまう、薬をやめようとすると強い焦りが生じる、などがあげられます。薬の乱用により様々な不調につながり、生命が脅かされる危険性もあります。また、金銭面で困難が生じたり、人間関係にも支障がでることがあります。
処方薬・市販薬依存症とは性依存症
性依存症とは、性的な行動を繰り返し行い、コントロールできなくなる状態を指します。性的な行為自体は問題ありませんが、痴漢や盗撮などの社会的に問題のある行動や、性交渉や風俗の利用回数が極端に多くなると、性依存症の可能性があります。国際的な診断基準であるICD-11では、これらの症状は性嗜好障害や強迫的性行動症として分類されます。
性依存症とは過食、抜毛、繰り返される自傷
依存症には、過食や抜毛、繰り返される自傷行為も含まれます。これらの行動は、一時的な安心感や満足感を得るために繰り返されることが多く、依存症の一種と考えられます。過食はストレスや感情の不安定さを食べることで解消しようとする行動、抜毛は不安や緊張を和らげるための行動、繰り返される自傷行為は内面的な苦痛や無力感を外部に表現する手段として行われる傾向があります。
買い物依存症
買い物依存症は、抑えがたい衝動に駆られて過度に買い物を繰り返す行動パターンです。この行動は、金銭的な問題や人間関係の悪化を引き起こす可能性があります。依存症の人々はしばしば、一時的な喜びや満足感を得るために買い物をします。
買い物依存症とはこのほか、依存症かな思う症状にお悩みの方はお気軽にご相談ください。